ひっそり、こっそりと、稼働中。

鑑賞メモ、読書メモ、日常の彩りに思うことなど。

雑記。

大事なことは、すぐ忘れてしまう・・・そんな中で、脳裏にこびりついている記憶ってなんなんだろう、どういう意味を持つのかしら、、、なんて、そんなことをふと思う。

 

明日には、数字がひとつだけ変わるものの、なんだか僕のスタンスは相変わらず変わらなそう、と。とはいえ、変わってしまったら、この現世に身を置いてはないだろうから、変わらない状態であがいているというのは、人間としては良いのかもしれない。否、羅語美女の言葉を借りて言えば、人間らしくはないのかもしれない。向こう岸へ逝った人の方が、自分を大事にし、人間らしくいることが出来ていたんだろうな、そんなことを、思う。

 

去年の半ばから、随分と懐いてくれている女子がいる。確固たる意志を持ち、全方向に視野を張り巡らせ、些細なことをいろいろ拾いながら、気配りするべき点がどこにあるのかをリストアップしている女性。随分と年下でありながら、語らっていると同い年のような感じもするし、互いにフラットな場で言葉のキャッチボールをし合う。相手のマイナス部分をずばり指摘しつつも、そのマイナスを反転させた時の見え方もきちんと提示できる柔軟さには、目を見張るものがあるなと感じつつ、人には見せない形でストレスを多分に溜め込んでしまう繊細さんだから、フォローできる部分はしてあげたいなと思ったり。

 

ここ2~3年で、随分と懐が深くなった気がする。それを懐いてくれている彼女は、「頑張りすぎじゃないですか、大丈夫ですか。」と気遣ってくれるのが有難く。とはいえ、気遣わせちゃいかんとも思いつつ。自分がいつでも一番下で外様・・・その意識を常に持ち続けられている限りは、フラットに語り合えるかなと思ったり。

 

さて、午前のtea timeおしまい。